大黒柱
大黒柱は、土間のほぼ中央左手に、板敷きの茶の間と広間の間の一番目立つ場所に建っています。
材料はケヤキで太さは 38cm×36cm 高さ 5.4mです。
解体時に大黒柱上の束柱に釘打ちされていた棟札によれば、
弘化 4年 (1847) に上棟されたことが記されていました。
![土間から見た大黒柱](DSC00927a.jpg)
土間から見た大黒柱
![茶の間から見た大黒柱](DSCN0636111a.jpg)
茶の間から見た大黒柱
![棟札](DSCN0663a.jpg)